小児歯科

永久歯列は、およそ12歳前後で完成しますが、それ以前の乳歯列期〜混合歯列期は非常に大切な時期です。

小児歯科 "乳歯はどうせ生え変わるから..." という言葉を時々保護者の方からお聞きしますが、乳歯の不正や異常が後続永久歯に影響を与える場合があります。
また、3歳を越えての指しゃぶりや舌の癖、おしゃぶりや哺乳びんの長時間、長期の使用なども歯並びや顎の成長に影響を与えます。

歯は萌出する前から顎の中で作られ始めます。永久歯は萌出する約3年前から、乳歯は早いものでお母さんの体の中にいる時から作られ始めます。
ですから、その時の栄養バランスや飲んでいる薬の影響もありますので、注意が必要です。

健全な永久歯列を獲得するために必要なのは...

  1. 虫歯や歯肉炎の予防
  2. 虫歯の早期発見・治療
  3. ブラッシング技術の習得
  4. 習癖の改善

だと考えます。

スマイルキッズクラブ(3歳〜12歳頃まで)

当院では定期的にお子様のお口の管理を行うための会員制度をご用意しております。

内容
1)デンタルノートを作成し検診結果と処置内容を記入いたします
2)年2回の定期健診を行います(フッ素塗布、お口の中の清掃)
3)ブラッシング指導をいたします
料金
スマイルキッズクラブ [年会費制]
 初年度 2,000円(税込)
 2年目以降 1,500円(税込)
その他
虫歯があった場合は保険にて治療を行います。
その他、お子様について気になることがございましたら、随時ご相談ください。

スマイルキッズクラブ - デンタルノート
デンタルノートにお子様の検診結果を記録

スマイルキッズクラブ - フッ素塗布
年2回の定期健診でフッ素塗布&清掃